「ひたちなか市を拠点にお役立ちを果たしたい」
川友が抱き続ける想いと使命!

転機は2011年の東日本大震災

弊社にとって大きな転機になったのは、2011年の東日本大震災です。

会社自体も被害を受けましたし、多くのお客様も被災し、業界全体が大変な状態に陥りました。

1年後の2012年4月。当時の社長が65歳となったのをきかっけに「社長を退き会長になる」との意向を示し、現社長である川又道夫が代表取締役となりました。

大きな柱となる事業を求めて

以来、弊社は一歩ずつ経営を進めて参りました。それまで従事してきた運送の仕事一本ではなく、他に大きな柱の事業が必要だと判断したのです。

安定的な収入を得られるように考え抜いた結果、倉庫事業と新エネルギー事業を開始。成功の背景は、多くのお客様に助けていただけたこと。

主要なお客様とは、今後も関係性を、より深めていきたいと考えます。

女性が活躍できる職場づくりを目指します

女性社員が働きやすい環境を目指しています。

女性専用トイレの設置もその一環。弊社の運送事業は、近距離から中距離の範囲。ひたちなか市内で完結する業務もあります。仕事も定期的。逆に不定期な業務でお願いする場合は「時間調整がしやすい」メリットが生じます。

「この日は何時から何時まで用事があるため、それ以外の時間帯を利用して仕事をしたい」等の要望は配車係がしっかり対応。

女性のドライバーさんは荷物の扱いも丁寧でお客様から喜ばれることも多いため、弊社としても大歓迎です。

新型車両の導入で運転手さんの負担を軽減

弊社は「いかに働きやすい環境を提供できるか?」の取り組みを重要視。

運送事業では、運転手さんの負担を軽減すべく、バックアイカメラ等を搭載した新型車両を導入しました。安全性を高め、同時に働きやすい環境を実現していきたいです。

また、トラックの荷台を低くするなどの物理的な働きやすさも追求。操作はパワーステアリングですし、シフトもセミオートマがありますから、運転の感覚さえ間違いない方であれば活躍できると思います。

海上コンテナのメリットが、車上受け渡しのシステム。運転手さんが運んで行けば、荷物は現地の担当者様が降ろしてくださいますし、海外から積んできた荷物は倉庫作業員の方が行なってくれます。

高い水準での安定が弊社の強み

弊社は、運送事業、倉庫事業、港湾事業、新エネルギー事業を展開。

万が一いずれかの分野の業界に不測の事態が起こったとしても、会社組織として基盤の揺らぐリスクが少なくなります。そういう高い位置での安定が、弊社の強みです。

安定した状態で、業界と地域の役割を果たしながら、各分野において活躍し続けたいという想いが私たちにはあります。