株式会社日立物流東日本流通サービス

流通サービス本部 流通事業部 流通課 課長 椙山 様

ニーズに則しながら、利益に繋がる提案をしてくれる川友さんに感謝します

川友とのお取引内容から教えてください

当社の倉庫事業を飛躍させるために強く必要性を感じたのが、外部の敷地を利用して倉庫作業スペースをつくることでした。

当社には私が所属する流通サービス本部流通事業部があります。梱包に関する作業を行なう部署です。製品を包み、木箱に入れて輸出や国内輸送に臨みます。その場所が絶対的に必要でした。

倉庫をお持ちの川友さんと、当社の担当者が地域組織の集まりで知り合ったと聞いています。それが川友さんと日立ライフの取引の始まったきっかけです。

取引開始にあたり、川友を魅力に感じた点は?

価格的に割安だったこともさることながら、この地域に密着しているから持つ情報力や、ノウハウの豊富さが大きかったようです。

お客様を紹介していただいたことも、当時から多くあったとか。それから当社は、倉庫事業だけでなく「輸送の仕事もしていこう」という方向で利用運送事業の許可も取りました。

自社トラックがありませんので、川友さんから輸送トラックの力もお貸しいただくことになります。たくさんの接点を通し、互いの関係性が深まっていきました。

川友の強みとはどのような点だと思われますか?

利用させてもらう側の私たちから言うと、倉庫を居抜きで購入するなどして価格を抑えてくれていることが、やはり魅力に感じます。
何か相談すると、さらに可能性を広げた形で物事を考え、提案に繋げてくれるのです。そこが強みであり魅力であり頼もしいところ。

相談していない時でも「こういう良い物件があります」や「今後こういう計画を進めていきますが、日立ライフさんにとって利用価値はありますか?」、「逆にこういう利用の仕方が考えられますけれど、いかがですか?」と前向きな提案をしてくれます。

倉庫に関しても「クレーンがあった方がいいですか?」、「床は高い方とフラットな方のどちらがいいでしょうか?」と細かに尋ねてくださるのでありがたいです。

川又社長は、どのような人物に映っていますか?

とても明るい方で、良い印象しかありません。
こちらからお願いごとをしたら、必ず迅速に対応してくれます。しかも非常に親切。

ある倉庫についての例ですが、契約前の段階で、川又社長から「使い勝手を考えてスロープをつけた方がいいですよね」と先回りの提案をしてくれました。居抜き物件でしたが、当社が利用するために外観や屋根の張り替えや塗装を行なってくれたのです。

一言で表現するなら、気配りの人。見た目以外の機能面でも、倉庫内の事務所設置や、トイレ設置など、空調設備など、利用者側のニーズに則してくれるので助かっています。

今後のお取引についてのお考えを教えてください

日立ライフの流通サービス本部流通事業部は、日立グループ以外の外部の仕事にも目を向けていこうと、改めて新設された部署です。

その意味で、川友さんは協力パートナーとして、なくてはならない存在。これからも川友さんにご助力いただきながら、グループ発展を進めていきたい。

外部に目を向ける中で、不動産事業部など社内の他部署とも深い連携をとりながら、地元に強い川友さんから情報をいただいて展開したいです。

流通サービス本部という枠以外でも日立ライフ全体として、これからもいろいろ相談に乗っていただきたいと思います。